普段使っている水道水にはさまざまな細菌や有害物質が含まれている場合があります。厳しい水質基準をクリアして配水されているといっても100%完全な水道水とは言い切れません。震災以降、水道水に放射性物質が含まれていたという報告もあります。

本当に安全な水を飲むにはどうすればいいか、有害物質を除去するにはどうすればいいか、その手段や対策についてご紹介していきます。

放射性物質の影響について

まずは放射性物質についての基本的な知識を知ることが重要です。放射性物質にはどういう危険があるのか、放射線を浴びると人体にどういう影響があるのか、子どもへの影響はどうなのかといった点について見ていきます。

放射線はDNAを破壊する

人間の細胞は本来、たとえダメージを受けても自然に回復する能力を持っています。例えば、紫外線を浴びて皮膚が傷ついたとしても時間が経てば皮膚は修復して元に戻ります。しかし、多量の放射線を浴びてしまった場合、放射性物質は細胞の奥深くまで浸透してDNAを破壊し切断してしまうので、細胞の回復機能が働かずに重度の障害や病気が発生してしまうのです。DNAが回復できないほどに破壊されることが放射線の怖さです。

被ばくとは何か

自分の体の外から放射線を浴びることを「外部被ばく」といい、体の内部から放射性物質の影響を受けることを「内部被ばく」といいます。外部被ばくと内部被ばくでは、体の内部から放射性物質の影響を受ける分、内部被ばくのほうが症状は深刻になります。内部被ばくの場合、放射性物質が既に体内に侵入しているのでその悪影響は免れないからです。

原子力発電被ばくの深刻さは放射線の量によって変わってきます。短時間に多量の放射線を浴びることで生じる障害を「急性障害」といい、長期間経ってから障害が出てくることを「晩成性障害」といいます。急性障害では白血球やリンパ球の減少、脱毛、皮下出血、下痢といった症状が3ヶ月以内に出てきます。晩成性障害では半年から一年経ったときにガンなどの病を発症します。

子どもへの影響

実は放射性物質から受ける影響は大人と子どもではそれほど違いはありません。顕著な違いがあるとすれば子どものほうが甲状腺がんになりやすいという点です。

放射線はある程度成長した子どもよりも妊娠中にお腹にいる胎児のほうがより大きな影響を受けやすいでしょう。妊娠者が被ばくし、その影響で胎児も被ばくしてしまったとき、出生前の死亡、奇形児、発達障害、精神遅滞、ガンの発症といった症状が高い確率で出てきます。

なぜ胎児は放射線の影響を受けやすいかというと、胎児期は大人よりも細胞の増殖が盛んな時期なのでそのような時期に細胞に放射線物質が入り込むとその影響はさらに強まってしまうからです。このため妊娠中は食物や呼吸といった点で放射性物質が体に入らないように細心の注意を払う必要が出てきます。親と子供

水道水の安全管理と水質基準について

日本の水道水はどのように管理され、どのような基準で審査されているかを見ていきます。

水道水の管理と基準

日本の水道水 日本の水道水は厳しい水質基準をクリアしなければ各家庭に配水できません。51個もの水質基準をクリアして初めて事業主は配水を許可されます。例えば水道水に含まれる塩素の量は「0.1~1mg/Lまで」となっており、これを超えると基準を満たすことができません。世界保健機関が定めている塩素の基準は「5mg/L」ですから日本の基準がいかに厳しいかがわかります。

配水を行う各地域の事業主や水道局によっては水質基準をクリアするだけでなく、それぞれ独自の取り組みによってさらに安全でおいしい水を作ることに努めています。事業主によってさらに低い塩素基準を設けたり、徹底した放射線物質の除去を行ったりしています。水道局においても「日本一おいしい水プロジェクト」や「水道水の飲み比べキャンペーン」といった企画が実施され、近年の水道水の安全さやおいしさを知ってもらう努力が行われているほどです。

水道水の危険性について

窓の外を見つめる女性 いくら厳しい基準をクリアしたとしても「水道水は100%安全」とはいえません。特に指摘されているのが水道水に含まれる残留塩素の影響です。

塩素は水を消毒する働きがある一方、タンパク質の破壊や食道・胃の粘膜を傷つけてしまうなど人体に悪い影響をもたらします。とりわけアトピー患者やアレルギー体質の人は残留塩素の影響を受けやすいといわれています。

さらに、水分中の塩素は「トリハロメタン」という発がん性物質を作り出します。トリハロメタンはがんだけでなく中枢神経や内臓のさまざまな病気の原因になります。私たちはトリハロメタンが含まれた水道水を知らず知らずに毎日飲んでしまっているということも考えられるのです。

水道水でミルクを作る場合の危険性

ミルクを飲む赤ちゃん 塩素や発がん性物質が水道水に含まれていることを知らずに、その水を使ってミルクを作り赤ちゃんに飲ませてしまう・・・少しゾッとしてしまいますが実際に起こっていることです。赤ちゃんは大人よりも免疫力が低いので有害物質の影響を受けやすいということを理解しましょう。

ミルクを作るときは必ず水を沸騰させて除菌を行うことが必要です。しかし、発がん性物質であるトリハロメタンは加熱するとさらにその量が増えてしまうという特性があります。そのため水道水を沸騰させてミルクを作ることは実は見えない危険も伴っているのです。

浄水器で放射性物質は除去できる?

水道水を安全に飲むために浄水器を設置している家庭もあります。浄水器のメリットとデメリットについて見ていきましょう。

浄水器で放射性物質を除去できるか

東日本大震災以降、放射性物質の影響を考えて浄水器を導入する家庭も増えてきました。近年は高性能な浄水器が登場しており、塩素などの有害物質だけでなく放射性物質も除去してくれる強力なものも販売されています。浄水器にもさまざまな種類がありますから、どの浄水器がどこまでの力を発揮するかを詳しく知っておきましょう。

最も手軽に使える浄水器は「蛇口浄水器」です。蛇口に取り付けるだけなので手間もかかりません。しかし、蛇口浄水器は有害物質を大雑把に除去するだけなので、多くの有害物質はどうしても残留してしまいます。また、蛇口浄水器では放射性物質を除去することは不可能です。

疑問を持つ女性 多少お金はかかりますが有害物質をしっかりと除去したいときは据え置き型の浄水器を使ったほうがいいでしょう。その高い機能によって水に含まれる有害物質を完全に除去してくれます。しかし残念ながら据え置き型の浄水器であっても放射性物質までは除去することはできません。除去できるとしてもすべてではなく一部に留まります。

放射性物質を除去できる浄水器は「逆浸透膜浄水器」と呼ばれるもので、ナノレベルで有害物質を除去し、放射性物質まで完全に除去してくれます。この逆浸透膜浄水器はアメリカでは約80%の世帯で導入されているといわれています。値段は高くなりますが放射性物質を完全に除去したいという場合は逆浸透膜浄水器が第一選択肢になります。

逆浸透膜浄水器のメリットとデメリット

逆浸透膜浄水器は放射性物質まで完全に除去できるので、いつでも安心安全な水を飲むことができ、赤ちゃんにも健全なミルクを作ってあげることができます。ほかにもミルラルウォーターを毎回買う必要がない、不必要なゴミが出ない、インテリアとしても楽しめるといったメリットがあります。

逆浸透膜浄水器の最大のデメリットはやはりお金がかかってしまうということです。高額な初期費用、定期的なメンテナンス料、カートリッジの交換など出費がかさんでしまいます。

ミネラルウォーターのメリットとデメリット

安全な水を日々飲みたいということで水道水ではなくミネラルウォーターを購入している家庭もあります。ミネラルウォーターのメリットとデメリットについて見ていきましょう。

ミネラルウォーターのメリット

ミネラルウォーターは初めからピュアウォーターとして販売されているので水道水のように残留塩素などの危険性がまったくありません。大人も子どもも安心して飲めるのは大きなメリットです。さらに、ミネラルウォーターは水道水に比べて栄養価が非常に高いということも優れている点です。ミネラルウォーターに含まれている成分は体のむくみ、便秘、下痢などを解消し、さらにデトックス作用によって美容にも効果があるといわれています。

ミネラルウォーターと品質チェックをする男性水道水や浄水器の水とは違い、ミネラルウォーターは長期保存できるというメリットもあります。ボトルのフタを開封しなければ3~5年はもちます。長期保存がきくので震災などが起こったときの緊急時の備蓄として役立ちます。ミネラルウォーターはコンビニやスーパー、オンラインショップなどで簡単に手に入れることができるという点もメリットです。

ミネラルウォーターのデメリット

ミネラルウォーターのデメリットのひとつは「重くて持ち運びに不便」という点です。毎日ミネラルウォーターを使用する場合、家族の人数によっては毎月大量にまとめ買いする必要が出てきます。もしも妊婦さんがそのような買い物をしなければならないときは苦労するはずです。また、月に何本ものボトルを使うので自然とゴミの量も増えます。

ミネラルウォーターは「硬水」と「軟水」の二種類に分かれていますが、硬度の高い硬水は大量に含まれたマグネシウムの影響で下痢などの体調不良が起こる可能性が指摘されています。ミネラルウォーターを買うときは硬水と軟水を見極めましょう。

水道水に比べるとお金がかかってしまうのもミネラルウォーターのデメリットといえます。毎月まとめ買いを続けるとやはり通常の水道料金よりも費用は大きくなります。段ボールに詰められたミネラルウォーター

ウォーターサーバーのメリットとデメリット

近年、浄水器と同じように注目を集めているのがウォーターサーバーです。浄水器とウォーターサーバーのどちらを買えばいいのか迷っている方も多いはずです。そこでウォーターサーバーのメリットとデメリットについて詳しく見ていきます。

ウォーターサーバーのメリット

ウォーターサーバーの水を飲む女性 浄水器は水道水を除菌して使用するので、性能が悪い浄水器だと完全に除菌するのが難しいケースも出てきます。その点ウォーターサーバーは天然水やRO水が入った専用のボトルが配達されるのでその時点で極めて安心な水を使うことになります。さらに、ボトルを販売する企業によって水の種類、味わい、ミネラルの料が違うので自分に合った水を選択することができます。

ウォーターサーバーは浄水器とは違い温度調節機能が付いています。スイッチひとつで温水と冷水を選択できるのでその点もメリットです。温水ならば赤ちゃんのミルク作りも簡単です。

ウォーターサーバーで使用する専用のボトルは自宅まで配達してもらえます。ミネラルウォーターであれば毎月自分でまとめて買う必要があり手間がかかりますが、ウォーターサーバーでの契約であれば本数や頻度を決めて配達してもらえます。

ウォーターサーバーのデメリット

ウォーターサーバーの大きなデメリットはやはり費用がかかってしまうという点です。定期的なメンテナンス料金、ボトル購入にかかる料金、電気料金など費用がかさんでしまうことは否めません。しかし、本当に安心安全な水を日々飲みたいならばある程度のお金をかけてでもウォーターサーバーを導入したほうがよいでしょう。

ウォーターサーバーなら「Cool Qoo」がおすすめ

ウォーターサーバーの特徴やメリット・デメリットを踏まえたうえで、最もおすすめしたいウォーターサーバーは「Cool Qoo」です。

Cool Qooは他社のウォーターサーバーに比べて毎月にかかる料金が格段に安いというメリットがあります。月に50Lを利用するとしてCool Qooのウォーターサーバーは他社よりも2000~4000円ほど安くなります。また、月額定額制なので水の量を気にせず好きなだけ使えます。

さらに、Cool Qooは水道直結型なのでボトルは一切必要ありません。ボトルの購入も、面倒くさい交換もいりません。

そしてここが最も大事な点ですが、Cool Qooに導入されているろ過装置は放射性物質を完全に除去してくれるほど強力なものです。そのため大人から赤ちゃんまで何も心配することなく安心して飲むことができます。

価格も安く、面倒なボトルを扱うこともなく、放射性物質も完全に除去してくれる。ウォーターサーバーの購入で迷っているときはCool Qooを検討してみるのもいいでしょう。

Cool Qooを検討される方はこちらから

Cool Qooをご検討される方は、下記サイトに詳細が載っておりますのでご確認ください。昨今気になる放射能事情、水は毎日取り入れるものですから、日々安心して暮らせるよう当サイトはあなたの生活を応援しております。

水道直結型(ボトルレス)ウォーターサーバーおすすめランキング

水道直結型(ボトルレス)のウォーターサーバーを比較し、おすすめの商品をランキング形式でご紹介します。さまざまな側面から比較して、もっともニーズに合ったウォーターサーバーを選んでみてください。

1位 COOL QOO(クールクー)

Coolqoo >>公式サイトはこちら

初期費用 4,200円(税別)~
月額費用 4,200円(税別)~
電気代 月800円ほど
メンテナンス代 年1回(無料)
解約金 ご契約から36ヶ月以内の早期解約の場合には、早期解約手数料として1年以内30,000円(税別)、2年以内20,000円(税別)、3年以内10,000円(税別)がかかります。37ヶ月目以降/36ヶ月を超えてお使いいただいた場合には、早期解約手数料はかかりません。

撤去費用は、10,000円(税別)となっております。

水道直結型の「COOL QOO(クールクー)」は、大規模工場のろ過システムを採用した、小型のウォーターサーバーです。

定額のサーバー代だけで、しっかりとろ過された水を自由に飲むことができます。年に一度の有人メンテナンスも実施。逆浸透膜を使用したろ過システムが、放射性物質まで除去します。

特徴的なのは、通常の「ROろ過水」だけでなく、「ROろ過水素水」のコースが用意されている点です。美容に関心の高い方から注目を集めているお水は、女性からも好評となっています。現在、お友達紹介キャンペーンなどもありますので、お得に利用できるチャンスとなっています。

2位 ピュアウェーブ

水道直結で安心安全な温水と冷水が使い放題

初期費用 無料
月額費用 4,200円(税別)
電気代 月1,000円ほど
メンテナンス代 無料
解約金 3年以内に解約の場合は違約金が発生

「ピュアウェーブ」は、簡単に設置できる水道直結型のウォーターサーバーです。

水道に分岐具を取りつけて、そこから給水するため、難しい工事の必要がないのが特徴となっています。フィルター交換もワンタッチで行えるため、社内で交換するときにも困りません。ROフィルターでろ過された安心して飲めるお水を、定額で利用できます。

3位 楽水(らくみず)

樂水ウォーターサーバー

初期費用 無料
月額費用 4,250円(税別)
電気代 月1,000円ほど
メンテナンス代 無料
解約金 3年以内に解約の場合は、残り契約月数×レンタル料の40パーセントの違約金が発生

「楽水(らくみず)」は、水道直結型(ボトルレス)のウォーターサーバーです。

さまざまな料金プランが用意されているのが魅力で、ニーズに合わせて料金を比較検討できます。「お手軽プラン」ではサーバー代3,500円で初回設置工事費18,000円がかかりますが、「工事費無料プラン」ではサーバー代4,250円で初回設置工事費無料となっています。

買取プランも用意されていますから、必要に応じてプランを選んでみてください。

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